ちょうど子供が2年生のころ、パート先でバイトの高校生と一緒に仕事をする機会がたくさんあって、何人かの学生から
『九九が出来ない』
とききました。
『今は電卓や携帯があるから困らない。』
と話をしていました。
『まあね〜それは正解っちゃー正解😥』
『でも、今は困らなくてもその後の勉強でこまったやろうに・・・』と
思わず声に出してしまいそうでした😥
私は【毎日やることリスト】に
勿論『九九』をとりいれました。
とにかく2年生は九九(基本の九九)
九九の大切さは、学年を上がるにつれて
ヒシヒシと感じました。
『あー。コレは九九がしっかり頭に入ってないとちょっとしんどいやろなー』と思う事が何度もありました。
九九の大切さは、3年生の割り算で直ぐに
気が付きました。
上がり九九がしっかりマスターできたら、
下がり九九の練習をしました。
とにかくめちゃめちゃ練習しました(笑)
うっとおしがられるぐらい😅
2年生3年生はまだまだホントに素直。
なんだかんだいってもお母さんがまだまだ
大好きでイヤイヤ言いながらも
ノリについてきてた感じです😁
下がり九九はお風呂で一緒によく練習していたと思います🙄
なんせ私が下がり九九が苦手で、
口に任せてぼ〜としてると、うっかり
下りたいのに上がっちゃう🤣
よく2人で大笑いしていたような気がします🤣
下がり九九をはじめたのは、確か
3年生になってからか、
なる前ぐらいだったと思います。
あんまり早いと、迷う?(素人意見)
下がり九九は学校で教えてもらったわけではなくて、先輩ママが下がり九九の存在を教えてくれました。
『やって良かったな〜。』と思います。
本音
下がり九九はホントに面倒くさかったです(笑)
※今、塾の講師をしている娘の話をきくと
『九九でつまづいてるかな〜』という中学生は何人もいるみたいです。
『さんすう』は前学年の単元のツメが甘いと
その学年の問題がときにくいので、
つまづきさえわかったらソコに戻って繰り返し頑張ればいいのかな〜。とは思うけど、
学校の授業は1年間をかけて前進をするので
正直、さかのぼってる時間は子供にとったらしんどいやろなー。と思っていました。
家で【毎日やることリスト】で素振りをして、基本の問題→応用問題を何度も繰り返しているうちに、『丸は丸でもどんな丸?』
と私自身が子供の解いた問題の丸をみながら、確認をしていました。1つの問題に対して◯なのか、◎なのか、●なのかをみながら丸付けをして、出来るだけ●にちかづけるようにしていました。
❌の時はみつけたらラッキーで、
その時に一緒に立ち止まり振り返りをして
出来るだけ早いうちにつまづきをみつけてあげれたのが、軽症で済んで良かったのかな〜と思います。
娘の場合は、その日は、だいたい◯。でもその◯は、次の日にはだいたい△になり☓になっていたイメージです。
子供はその日の気分で◯の時もあるし☓の時もあり、私が◯についてよく研究をしました。
地頭が賢い子は理解度も早く低学年のうちは◯なのだろうなー。と思います。
それが、やっぱり家で自宅学習が出来てる子と出来ていない子の差がだいたい3年生ぐらいで表にあらわれてきてたようにおもいます。
本音、
塾に入れてしまえば、楽になるのかと思ったりもしたけど、
ちょっと違うかな〜。と感じた3年生頃。
2〜3年生ぐらいから、【毎日やることリスト】に導入した補助教材。
朝倉先生のシリーズはホントに基礎がかたまったと思います。
1ページ10問ぐらいから、学年にあわせて
ホントによく考えてつくられている。
1日1〜2ページをコピーして繰り返して
6年間使いました。
お値打ちやったとおもいます。
とくに、単位の物差しが大活躍でした。
大変大変お世話になりました。
思い入れが強くてこれだけはどうしても
処分できないでいる。