先輩ママが教えます。塾なし『家庭学習』の仕方と意義。子供の寄り添い方。

子供にかけるのは、『お金』ではなく『愛情』と『優しい言葉』だとおもうんだけど。声のかけ方で子供はグングンのびる。

好きなことだけして生きていける世の中ですか?

私が家庭学習に力を入れたのは、

バランスのとれた人間に成長をさせたかった。という理由もあります。

 

果たして現在の子供の姿がバランスがとれているかどうかは全く分かりませんが🤣

びっくりするぐらい、得意科目も苦手科目もない。フッツ―の凡人になりました(笑)

強いて言うなら運動がちょっと苦手。

強いて言うなら数学がちょっと好き。

苦手科目は全部。

得意科目も別にない。

※この得意科目がない。ということが、のちの大学受験では『ドコのばすよ〜?』

『全部伸びしろあるやん!(笑)』という迷いになってしまった訳ですが・・・。

 

世界レベルでいえば、下の下の下の地下のもっと底の底の砂利とかホコリとかにまぎれて埋もれて見えないぐらいの超ーーーーーーー凡人になりました。

 

好きなことがあれば思う存分楽しめばいい✨

好きなことを好きなだけさせてあげよう😍

好きなこと、得意なことを伸ばしてあげる↗️↗️

個性を伸ばしてあげる🌟

ま~いろいろありますが。

 

そんな人生をおくらせてあげれたら、子供は毎日機嫌がよく幸せで楽しいでしょうね。

だけど、フッツーのリーマン夫と私にはそんなことをさせてあげられるだけの体力も学力も経済的基盤もなければ資産も地位も名誉もなーんにもない🤣

親が大富豪でもない!🤑

 

そんな生活だけは避けなければいけないと、意識をしていました。

子供には、家庭学習を一緒に過ごす何気ない会話の中で、

『したいことや好きなことがあれば、なおさら学校から与えられている課題を大切にしよう。』

と言う声をかけていました。

 

学校から〖夢を考える課題〗を持って帰ってきたのは、中学1年生ぐらいのときだったと思いますが、

子供には『好きなことやりたいこと(夢)が見つかるまではとにかく学校の勉強を頑張ってしていようね。』という声をかけていたと思います。

 

そして『好きなことをトコトン追究することはとても素晴らしいこと✨

だけど人はどんな人生を選んでも必ずその先(頑張った先)には分岐点や壁があり

その時に〖勉強するということ〗は必ず必要になるよ☝️』

と言うことを伝えていました。

 

そして、『好きなことを追究するにはお金も必要なんだよ!』

と言うことを伝えていたと思います。

 

カラダを動かすことが好きで、ダンスやスポーツに一生懸命になるのはホントに素敵なことでその道を極めておられる方も数多くいらっしゃるとは思うのですが、

カラダ重視の人生って怪我や病気で動かせなくなったときに辛くないのかな~~と

思ってしまいます(そんなことは恐らく誰かが教えてあげないと子どもはわからないと思うのです。)※もちろん学校では教えてくれないと思います。

 

年齢を重ねてカラダが若いときと同じように動かなくなったら?とか・・・

素朴な疑問・・・。

 

これは実際の友人が教えてくれた話ですが、「スポーツで大学まで行けたけど、就職活動で体育の教師になりたいと思ったけれど、やっぱり勉強が苦手で勉強の成績の良い子には負けてしまう。」と言うことでした。

 

この話も、あるあるの話だと思うのですよね。

中には、スポーツ界で輝かしい人生を送っていらっしゃる方も数多くお見受けしますがプロになれたりするのはホントに一握り。

そしてその裏にある想像もつかない努力とお金が動いているんだろうな~と勝手に想像をしています(よく分からないのであくまで個人の想像です😅)

 

また、別の友人は、子どもに野球を一生懸命させていて、野球で高校に入ったはいいけれど、赤点が続いてレギュラーを外されたり、練習に参加させてもらえなくなったという話も聞いたことがありました。

 

そんな話を聞くと、私は、子どもが夢中になれるスポーツや趣味に出会わせてあげられることができなくて、子どもの『好き』を見つけてあげられなかったことは可哀想なことをしたのかもしれません。子どもの持つ可能性を十分に引き出して伸ばしてあげることはできていない、出来なかったのかもしれません。

 

悪い芽をとることを一生懸命に頑張りすぎて、良い芽を見つけて伸ばしてあげることができなくて子供にとったらつまんない人生だったのかもしれません。

 

正解も不正解もないのが子育ての難しいところです💧

 

だけど、このことに関して私には最適解がありまして・・・

好きなことって人から何を言われなくてもやりませんか?

だから、ほっとくこと、あんまり気にしないことにしたのです(笑)🤣

自分の好きなことぐらい自分で見つけたらよくない?

 

だけど、勉強に関しては違います!

子供は勉強が嫌いです。

特に、私の子どもは、私の子ども(遺伝子)だからこそ、勉強だけは支えてやらないと、サポートしてやらないとっと本能的なものもあったのかもしれませんが。

 

高卒×短大卒の子供の遺伝子が天才なワケがないとおもいませんか?

勉強の仕方を一緒に考えてあげなくては、出来るわけがないとおもいませんか?

 

子供って何をしたいって言いだすかわからない。

何になりたいって言いだすかわからない。

 

好きなこと、やりたいことが見つかるまで、見つけられたのならなおさら、

義務教育中の『家庭学習』頑張ってサポートしてあげたらいいんじゃないかな~~🙄?

と言う気持ちはず~~とありました。

 

せめて漢字練習や教科書の本読み、計算練習の強化だけでも・・・。

 

 

文武両道!

をテーマに掲げている高校は多いですけど、

 

これからはますます、文武両道思考が強くなって行く世の中なのかな~~っと

漠然と思います。

 

どこの世界に行っても上には上がいる。

やっぱり好きなことだけして生きていけるほど

世の中そんなに甘くないような気がするのは私の勝手な想像でしょうか・・・。

 

まだ、50年ほどしか生きていない私が言うのもなんですが・・・。

 

ぜひ【家庭学習の大切さ】について考えるきっかけになっていただけたらと思います。

 

小学2年生で習った掛け算の強化練習に

つかっていました。

 

『一回で全部⭕になるまで終わらない。』

❌が1個でもあったら、やりなおし。

問題を解く娘は本当に大変だったと思うけど、丸付けをする私もハラハラドキドキでした。集中力大事だと思って必死に掛け算を強化練習しました。親子で泣いた小学3年生の夏休み。

 

 

参考になることがあれば嬉しいなと思います。