勉強って、気分がのっているときははかどるけれど
睡魔に襲われてどうしようもないときってありませんか?
それは子供でも一緒で、眠たいものは眠たいのだ!
高学年や中学生になると、子どももなんやかんやと忙しくなって
睡眠が足りてないと勉強していても眠たくなってしまう。
部屋が暖かかったり、季節の変わり目などは
大人でも眠たい!
ちなみに私は年がら年中眠たい(笑)
そんな時は、
椅子に座ったまま目をつむるように家で練習させました。
『眠たくなるよね。みんな一緒だよ!ねなさ~~い。眠たいときにいくら頑張っても
頭に何にも残らないから、そんなときは思い切って、潔く、タイマーかけて5分でも10分でも目を閉じて仮眠をするといいんだよ』
と目を閉じるようにいいました。
だけど、タイマーがなったら必ず起きること。
と約束をして目をつむる練習をしました。
中学生になって受験前などは特に、学校では休憩時間を上手に使って仮眠をとるように伝えたりしていました。
体を横にしてしまっては、寝入ってしまって起きれないと思っていたので、
座ったまま仮眠をとる練習を家でしたりしました。
↑そんなことまで教えたの?と思われる方もいるかもしれませんが、この方法は、家でしっかり家庭学習をさせているママ友も話をしていましたよ。
こんな事を子供に教えたら、筆箱や下敷き、教科書でおでこを支えようとしたりする子もいて、この話だけでひと盛り上がりできるのです(笑)
勉強と睡魔は切っても切り離せないものだと思っていたので、上手く睡眠を解放できる方法を小学生のうちから一緒に考えたり、教えたりして家庭学習をしていました。
家庭学習は勉強することだけが目的ではなくて、勉強をしていく中でおとづれてくる事象に対して、その時々の子どもに合った対処法を見つけていくのはとても楽しかったです。
学生にとって睡魔の対処法を習得することは必須課題じゃないかしら?
と思って家庭学習をサポートしていました。
参考になることがあれば嬉しいなとおもいます。