先輩ママが教えます。塾なし『家庭学習』の仕方と意義。子供の寄り添い方。

子供にかけるのは、『お金』ではなく『愛情』と『優しい言葉』だとおもうんだけど。声のかけ方で子供はグングンのびる。

過保護って何?

家庭学習をしっかりサポート出来ている(テストや問題集、計算練習や漢字練習で丸付けを確実にこなしていた為に)自信はありながらも、なんせ初めての子育てと手探りで、

不安は常につきまとっていたのも事実で。

 

過保護に過干渉など、あまり耳障りの良くない言葉が耳に入ってきたり、目に入ってきたり。 

 

そんな事をいわれると・・・とても

不安になった😞

ちょっと自分の中で、

セーブしなくては将来子供が甘ったれた親離れの出来ない子供になったらどうしよう・・・と、無理に子供を突き放して1人で勉強をさせてみようかと悩んでみたりしたとき、

 

丁度、子供が6年生の頃のこと。

 

仕事先の先輩の娘さんが、大学生でその後大学の講師になられました。

私は、その方の事を尊敬もしていましたが大変厳しい方のようにもお見受けし、

少し自分の子育てについて

『自分の家庭学習の関わり具合が過保護すぎるのかと悩んでいます。』

と相談をしました。

 

すると、その方が、

何を言っているの!

自分がお腹を痛めて産んだ子よ。

関われるだけ関わっときなさい!

関わりたくても関われない時がいつか必ずやってくるのだから!

と話をしてくれました。

 

あの時の先輩ママの話は、その後の私の子育ての『どーしよっかな〜?』という迷った時の助言となって心に残っています。

 

こちらからわざと突き放すようなことをして、無理に一人で勉強をさせようとしなくても、

やり方がわかればそのうち一人でやっている。

かとおもえば、

自分で出来るくせに、甘えてしようとしないときもある。

 

子供の心は晴れたり曇ったり。正直よくわからない(笑)

 

ならば、傘をいつでも広げてあげて

『入りたい時はいつでもどうぞ。』

体制をつくっている方が私にはとても楽で・・・

親は頼ってもらって、甘えさせてあげてなんぼ。

 

ぐらいな感覚でいました。

 

例えば、中学生になって国語の教科書なんて読んであげなくても、一緒に読む練習をしなくても、1人で出来たかもしれないし、

家庭学習での問題集やプリントの丸付けなんかも、別に私がしなくても1人でできたかもしれないなど。

 

また、こんな事もありました。

 

子供が高校生に入りリビング学習を子供自身が遠慮して『自分の部屋で勉強をするわ。』と言うてきた時に、

『大丈夫?ママは台所の用事をしながらバタバタしてるけど、それでも大丈夫なら、リビングで勉強したらいいよ。』

と声をかけたりすると、

 

『いいの〜。じゃ、リビングでする!』

と言ってたりしました。

 

子供の心の中にも、『そろそろ自分の部屋で勉強しなきゃな〜🙄』とはおもいつつも、

1人で勉強をしていたら

『寝てしまいそう』

とそんな不安をよく口にしていました。

 

子供は外で頑張っている。家でも頑張っている。もしくは、家でも頑張りたい。

 

私は、そんな子供の頑張る気持ちをお金のかからないことならば、助けてあげたい。

そんな気持ちで接していました。

 

もし、自分で、

わたしって過保護かな〜😥なんて

思い悩んでいるママがいたり、悩むことがあれば、私は是非とも

声を大にして言いたいです。

 

一緒に『過保護認定』受けましょう!

むかしからあることば、

 

『手塩にかけて育てる』

 

よく出来た言葉やと思います👏

 

因みにその先輩の話の続きですが、

義務教育中に塾なんていらんよ〜。

なんなら、高校もいらんわー。

(私は行かせるしかなかったんだけど😞)

頑張るだけ頑張って、行ける高校にいく。

あかんかったらその高校で頑張って行ける大学にいく。大学であかんかったら大学で頑張って院にいったらええねん。

 

です。

お金なんてそのうちかけたくなくてもかけざるおえない時がくるから・・・と教えてもらっていたと思います。

 

私も自分が経験して、その先輩の話の意味がわかり、同感しかありません。

 

結局、何が言いたいかというと、

 

いつになってもいくつになっても、

家庭で勉強が出来る習慣がないと上には上がれないと言う事☝️

 

家庭学習の大切さ。習慣は小さい時に身につけさせてあげるとその後の人生の財産になるんじゃないかな〜と思っていたりします。

 

子供が大人になって、例え自分の選んだ道がちょっと違うな〜と方向転換をしようとしたとき、

家庭で自分で勉強が出来ればいくらでも修正がきく。その時に義務教育中に習った読み書き計算が出来ていれば、また、頑張れるのかなと。(個人の感想ですが)

 

小さい時から学習塾に行かせてお金をかけて贅沢させなくても大丈夫だって!

自分でみてあげたらいいやん。

出来るサポートしてあげたらいいやん。

一緒に頑張ってあげたらいいやん。

 

と言いたいわけです。

(個人の感想ですが。)

 

参考になる事があればうれしいです😃

 

 

『本』を好きにならなくても読める子に

勉強をするうえで、字を読む事を嫌がる子や、字が読めない子、字をみると拒絶反応をおこす子などなど

『字』と言うものに苦手意識がある子供ってやっぱり致命的!かな〜🙄と・・・

 

はいっ✋はいっ✋はいっ✋

は〜い✋

それ、わたしー🤣

 

私は子供のころから算数の問題で、計算問題は出来るのに、文章問題が全く理解できなくて😅

 

私はとにかく読解力がなさすぎて、とても苦労をしました。自分の子供には、本を好きにならなくても、とにかく

書いてあることぐらいは理解できるようになってほしい!

『なってほしい』というよりは、

『理解できる力をつけてあげたい!』

と考えて、うまれた時から、とにもかくにも

本を読んであげました。

 

我が家のルールで、

膝の上に座りたければ本をもっておいで。

です。

 

赤ちゃんって、子供って、膝の上にのってきたがりませんか?

 

ようはママやパパに甘えたいときに、

子供って膝の上にのって安心する。

 

そんな感じなのかと思って、とにかく

膝の上=本の読み聞かせ

を赤ちゃんの時から癖付けていたので、いつの日からか、こちらから子供が膝の上にのろうとしたときに

『本を一緒にもっておいで〜』

といわなくても、

 

自分から本を先にとりにいって、

膝の上にのせてくれ!と言わんばかりに

本を私に突き出してきた我が子には

『賢っ!』(笑)

と思いました。

まるで、犬が散歩に連れて行けと、リードをもってくるみたいでわかりやすかったです。

 

私は本が苦手なので、とにかく簡単なものから、聞いてるか聞いてないかもよくわからなかった時もあったけれど、

たくさんたくさん読んであげました。

 

学年が上がるにつれて、読んであげていても、何が書いてあるのか、なかなか理解できない、さっぱり頭に入ってこない本もあったけれど、本には読み仮名もうってあるので、読んであげる分には何の問題もなかったです。

 

小学生になり自分で本を読めるようになっていても、やっぱり読んでもらうほうが楽だったりしたのでしょうか、小学校6年生位まではなんやかんやと読んでいたとおもいます。

(さすがに膝の上にはのりませんが(笑))

 

その典型的なのが、学校の教科書でした。

学校の教科書に関しては、中学生までよみました🤣←過保護すぎ。過保護で何か悪い?🤣

 

学校で習う国語の教科書は、新出漢字が多くて子供には面倒くさいものだったと思います。

 

意味のわからない、読み仮名もわからない新しい漢字を読むのって面倒臭くないですか?

 

『新しい漢字』を調べるのも書くのも読むのもとにかく子供には面倒くさいこと。

1年生2年生ぐらいは、そんなに負担に感じていなくても、3年生4年生になれば、

習う漢字の量もスピードも早くなり、それは学校の先生が速いのではなくて、1年間に習う漢字の量は決まっているので仕方がないことで、

ついていかなければならないもの。

そう。

先生も実は必死!

これは、家庭学習をしっかりとサポート

していたからわかります。

百字帳の丸付けの大変さ、クラスの人数。

1日に習う漢字の量。

(子も大変なら先生も仕事とはいえ大変だな〜と感じていました。)

 

親がそこを理解しているだけでも、

家庭学習のサポートの身の入り方が違うような気がします。

 

親がうかうかしていると、子供は漢字なんてうる覚えであっと言う間に忘れちゃう。

(うちの子だけかな〜🙄(笑))

 

耳から聞いて、書いて目から覚えて口にだして耳からもおぼえる。

 

最初の声は、お母さんの声でよんであげるのがいいのかな〜と思って私はたくさんたくさん読んであげました。

 

そして、国語の教科書は習っている単元の授業をしている間中、毎日必ず声を出して読ませるようにしていました。

 

走れメロスなど物語が長いときは、

前半後半とか、3回に分けたりして読むようにはしていましたが、

お休みの日や時間がありそうなときは、

通して読んだり色んな工夫をしていました。

 

勉強を教える事ができなくても、家庭学習で子供を助けてあげれることはたくさんありました。

 

参考になる事があれば嬉しいなと思います😃

 

学習の場所

リビングで勉強されたら、

ちょっと迷惑ー?

 

とか思ったりしませんか?

 

わかる。わかる。

 

テーブルの上には学校の教科書やなんやかんやと広げられて・・・ご飯の用意もできやしない💢

 

家庭学習も長くなってくると、正直そんな事を感じるときもたくさんありました。

 

だけど、出来るだけ自分の目の届く範囲で勉強をしてほしい。ともおもってました。

 

どっちやねん!?

という話です😅

 

だって、絶対に1人で勉強なんて

するわけないもん!

出来るわけないもん!

あとで心配になるぐらいなら、はじめから自分の近くにおいておこう💡

 

とそんな感じです。

 

話は変わりますが😅

 

学校のテストの点数の捉え方。

私は小学生の間のテストは

『100点とって当たり前』

を自分向きの合言葉にしていました。

もちろん、子供にはいいませんよ☝️

 

なぜなら、学校のテストはほぼほぼ、

基本の『キ』。最後の方に少し応用問題があるぐらいで。

 

その応用問題といっても、軽めの問題。

 

なので、そのテストで❌があるということは、基本が頭に入っていない。という認識をしていました。

 

私は教育者でも塾の講師でもなんでもないし、ただのふっつーのおばさんだけど、

 

子供の家庭学習をずっとつきあっていくうちに、学校のテストの問題のだいたいのレベルはどんなもんかとだんだんと気がついていった感じです。

 

なので、あくまで個人の感想なので、好き勝手書いてます😅

 

ということで、子供が学校からもって帰ってくるテストの❌は見直しをする大切な指標となっていました。

 

小学校中学校通して学年末に行われるテストについても同じ捉え方で見直しをしていました。

 

我が家の場合は、中学生になってからはだいぶ自分の勉強の仕方を身に着けていたようで、自分で試行錯誤しながら一人で勉強ができるようになっていました。

ダイニングテーブルで!

中学生、高校生、大学生と成長するにつれ、リビング学習の時間は減っていきましたが、

中学生までは完全にリビング学習😲

(高校入試の前の過去問を解いたりするときに少しの期間だけ自室にこもって集中していたぐらい。)

 

長〜い期間のリビング学習=テレビもスマホも観れない時間。

 

これは 正直しんどかったです💧

子供も色んな事を我慢して、お勉強を頑張っているんだから、私も我慢しないとな☝️と

割り切っていました。

 

そんなことでイライラするぐらいなら、子供に勉強なんてさせるんじゃないわよ!

 

と、常に自分に言い聞かせ、深呼吸深呼吸を

して頑張りました。

 

子供に苦しい勉強をさせておいて、自分はテレビみて雑誌みて、スマホみて・・・

そんな理不尽な事はないんじゃないかと。

 

リビング学習と言うなの苦行(笑)

 

でも、そんな苦行のかいあって、今は自分で勉強が出来る子になり、私も自由にテレビもスマホも触れるようになりました。

 

子育てって、ついつい

今目の前にあるしんどさや辛さに迷い悩み逃げたくなるけど、ちょっと顔をあげて

少し先の未来をみることができると、

どうせこんな事はいつまでも続かない。

今だけ!今だけ!と思えることが出来ると

だいぶ楽になれるかも知れません。

 

子供は親の言うとおりには育たない。

親のする通りに育つ。

 

よくできた言葉やなと思います。

 

 

 

参考になる事があれば嬉しいとなと思います。

家庭学習の重要性と効果

『家庭学習』何をやったら良いかわからない。

という方がいれば、是非読んでみてほしいです。

 

私は、子供の家庭学習では、計算の練習、漢字の読み書き練習⇒基礎編⇒応用編の問題集をコピーして、何度も何度も繰り返し家で練習をしましたが、

 

やっぱりそれも出来ない。というは人は、

是非とも、

学校の教科書の本読み。

漢字ドリルの読み・書きの練習⇒何も見ないで読む・かけるようになるまで。

私は、よく頭の中に字が思い浮かぶぐらい。

『目で見て口から声を出して読んで、耳から

も覚える。』『手をつかって書いて覚える』

 

という練習を一緒にしていました。

 

また、算数の場合は、その学年にあった、計算の練習と、単位を覚える練習。

語句を覚える練習をするだけでも違うと思います。

 

覚える練習に付き合うぐらいなら、

自分が教える事ができなくても、絶対に出来ると思います。

 

その訓練が家で出来たうえで、塾に行かせたら理解度もちがうやろな〜。と、

 

私がもしもう一人子供を育てるとしたら、

そうするかもです。基礎編⇒応用編の問題集をさせるのは、正直大変だったので😭

 

計算の練習のしかたは、

ただ『やる』ことが目的になってしまうと、

それは❌。

 

計算は⭕じゃないと意味がないので、

全部⭕になること。を目標にしていました。

 

問題が10問あったら、一回で10問が全部⭕になるまで、『今日の練習はおわらない。』

です。

同じページを何回も使うので、答えを覚えたりしてしまうので、多少は入れ替えて、

『一回で全部⭕になるまで終わらない。』

をルールにしていました。

 

だいたい全部⭕になって、計算の練習ができるようになったら、

今度は『スピードの練習。』

中には、ストップウォッチをつかって、

時間をはかるお母さんもいました。

(中学受験のお母さんはよくされていると

思いますが。)

でも、いくらスピードがあがっても

計算は⭕じゃないと意味がないので、

子供にあったゆっくりの時間から

『5分で全部⭕になるまでやってみよう。』

1個でも❌があったら、やりなおし。

『全部⭕になるまで、今日の練習は終わらない。』がルールです。

 

ま〜こんな感じで、計算の練習は家では

練習をしていました。

 

計算の練習なんて、ダラダラやって⭕は

全く意味をなさないので。

 

受験期においては、計算のスピードが鍵になってきますので・・・。

 

 

いくら解くスピードが早くても⭕じゃないと意味が無い数学の世界。

計算ミスを防ぐ練習を小さい時から練習が出来ていればいいですよね。

 

計算ができても文章問題が理解できないと次にすすめない。

 

やっぱり『読み』『書き』も必須。

 

『読み』『書き』『計算』の練習だけでも

家庭学習でしておくと良いのかなと

思います。教える事は何もなかったです😌

 

基本は学校のドリルを使用し、

助教材としてつかっていました。

 

 

 

 

算数の世界では、単位など、考えてもわからないものは、

とにかく覚える。

何も見ないでかけるようになるまで、

覚えてしまう。

そんな練習にとても役にたちました。

 

参考になることがあれば嬉しいです😌

『テスト用紙』と『おこづかい』の紐づけ

家庭学習をサポートしていくなかで、

子供が学校からもって帰ってくるテストが私にはとても大切でした。

 

なぜなら、子供のつまづきをいち早くみつける大切な資料だからです。

 

ようは、❌があるということが、つまずいているわけなので、その部分を重点的に復習をしなおしたり、覚える訓練を一緒にしました。

 

なかには、テストを自宅に持って帰らず、学校のゴミ箱に捨ててしまったり、ぐっしゃぐっしゃにしてランドセルの奥に詰め込んだりする子もいるとか、そんな話をどこからか耳にして・・・私は、

 

『テストの点数なんて気にしなくて良いよ😃

テストは必ず家にもって帰ってきてママにもみせてね。

ママは、テストで❌のところをみたいから、どうぞよろしくお願いします。』

と深々と頭を下げてお願いしていました😁

 

なので、おそらく全部もって帰ってきてくれていたと思います。

テストを見せてくれたら、

『ありがとう〜👏ママはこの紙をもらったら嬉しいのよ〜😃』と、テスト用紙をペラペラとして嬉しい気持ちを伝えていました。

 

また、【お小遣い】と【テスト】を紐づけて、【100点のテストが10枚溜まったら、

100円と交換制度】を設けました。

 

少し厳しいかな〜🙄と思いながらも、

小学6年生までは、これで押し通しました(笑)

 

家庭学習をサポートするうえで、学校のテストは、子供の理解度を確認する大切な資料なので、スタンプカードをつくったり、ポイント制にしたり、テスト用紙を回収する対策は

必要かなと思います。

 

参考になることがあれば嬉しいです😌

 

 

家庭学習と時間の使い方

義務教育中を家庭学習のサポートをしているときに、やっぱり気をもんだのは、

母子共に『時間のやりくり』だったと思います。

出来るだけ、規則正しい生活を心がけて行くことは基本の基本で、まず【朝ご飯】と【夕飯の時間】【お風呂の時間】を決めていました。

その日常生活の中に【毎日やることリスト】のスケジュールの組み込みをしていった感じです。

 

1番手っ取り早かったのは、『〇〇の前』に組み込んでしまうことだったと思います。

 

お友達と遊ぶ時間。

テレビをみる時間。

はやっぱりいつの時代も子供にとったら

楽しいらしく(そりゃそーだ☝️)

いつの日からか、

よく子供は友達と遊ぶ約束をしてくるようになりました。

【朝ご飯】の前には毎日10〜15分読書

学校から帰ってからは、まずは宿題。

宿題が終わってから夕飯の前までに、

【毎日やることリスト】をする。

【夕飯20時】ご飯を食べながらテレビは1時間。

(これは、ご飯を食べながら・・・お行儀の悪いこととはわかっていたのですが、

『ご飯食べながらテレビをみるのはお行儀がわるいけど、ナイショで見ちゃお!』『外ではナイショね😅』なんて、子供に聞こえるようにぼそぼそと声を出しながら見ていたと思います。)

夕飯とテレビの後【21時からお風呂】へ。

寝る前に読書20分。

 

などと時間を決めていました。

そんな中、友達と遊ぶ約束をしてくると

やっぱりスケジュールがうまく行かなくなってきてしまうので、かならず子供には

『〇〇には帰っておいでよ〜』と

帰ってくる時間を説明してすいました。

いわゆる門限です。

 

だけど、やっぱりなかなか門限を守る事ができないのも子供で。

 

でも、夕飯の前には【毎日やることリスト】をする。ということが決まっているので、

😃『おかえり!さっ、『毎日やることリスト』やろかー。』です。

 

でも、遊んで帰ってきて、【毎日やることリスト】を頑張れないときは、厳しく正しました。

『遊ぶだけ遊んで、楽しむだけ楽しんで、

自分の嫌なこと、面倒くさいことができないのは、いかがかな事かとおもう☝️。』

『じゃあ、パパは毎日お仕事頑張ってくれてるけど、今日はしんどいから休むわ。明日はしんどいから休むわー。というたら、お仕事行けなくなるよ。お仕事行けなくなったら、どうなるとおもう?

お給料がなくなって・・・

(子供の楽しい事ができなくなるにつなげる。)』『そおゆう好きな事だけして、面倒なことを頑張れないときは、ケジメがない!というのよ。』

『じゃあ、今日はママも夕飯の支度しないわ。』

と言って、2人で、時には家族でお腹をすかせながら、【毎日やることリスト】をできるまでまったりと。(そんな事もあったな〜🙄)

【毎日やることリスト】ができないときは、

楽しい事もできなくなる。

20時からご飯を観ながらテレビは1時間。

【21時からお風呂】なので、テレビを観る時間をけずったり(途中で止める)。

テレビが観れない時もあったり。しました。

 

ようは、【毎日やることリスト=仕事】それができないのに、

自分の好きな事楽しい事だけするなんて許さないぞ😤

の気持ちを、体感させながら、

子供にもわかりやすく😌何回も何回も丁寧に正す努力をしました。

 

子供に、うちのママはどんな手をつかっても

【毎日やることリスト】を

『今日はもうやめとこか!』とはならないから、

やってしまった方がはやい。

という、親の威厳【あかんものはあかん】や

時間をつかって【ケジメ】を教えるのも、

家庭学習は有効だったな〜と思います。

 

やる時にはやる☝️

遊ぶ時はしっかり遊ぶ☝️

話を聞く時は自分はおしゃべりしないで

お話をしている人の顔をみる☝️

そおいうのがきちんと出来る人が、

メリハリのある人。ケジメのある人って

ゆーのよー。

 

と、何回も何回も、【毎日やることリスト】を毎日こなしていくことで、学習して知識を毎日つけさせながら、親の威厳も保ちケジメもおしえていた。そんな感じです。

 

とくに、お友達の事は大切にしてもらいたかったので、とにかく、とにかく、

怒らないように。怒らないように。

言い方、気持ちの伝え方、言葉選びを考えて、

時間を守って帰ってきてくれたときは、

『すご〜い👏

昨日ママが話をしたこと、一回でわかってくれたんやねー。賢こっ。ママはめっちゃうれしい😚』

 

『ありがとうね〜。』

『お友達は大丈夫そうだった?』

でも、

『時間を守ってくれるから、夕飯も毎日同じ時間に食べれて、テレビも一緒にみれて、たのしいわ〜。ありがとう』

 

など、身体がなれるまでは、

『さっ、いっぱい遊んできたし頑張ろう!』『ケジメおぼえてる?』

『できる?』

 

できたときは『ママの嬉しい気持ちとありがとう』をたくさん伝えて 

何とかかんとか時間を守れるように誘導しました。

それは、今でもかわらないのですが・・・(笑)

 

すると、次第に学校の宿題を先にやる派と、遊びの後にやる派にわかれたり、

遊びの約束をする時に、自分の気持ちとお友達の気持ちを相談して決めて来てたような気がします。

段々とそんな習慣が身について

そんな習慣は大学生になって多少夜遅くまで遊んだり乱れた生活をするようにならざるおえない状況になっても、

1人になれば、小さい頃からの習慣で、

夕飯⇒お風呂⇒リラックスして⇒寝る

ということができているので、

あながち小さい頃の規則正しい生活は、

財産になっているのかな。と感じる事があります。

 

【夕飯は20時】【21時からお風呂】の我が家のルールは、

高校3年生までつづき、高校生の塾通いをしている時も、出来るだけ【夕飯20時】を守れるスケジュールを自分で組んだりしていました。

 

規則正しい生活リズムをすることが、結局は1番楽で効率がよいと言うことをカラダで感じてしまっているのだと思います。

 

規則正しい生活を守るためにも、

塾は出来るだけ行かせたくなかった。

という気持ちがあったのも、事実です。

 

だって、塾にいったら、夕飯の時間がバラバラでなんか、

台所仕事大変じゃない?(笑)

 

 

大変な思いして、お金払って、何だか、私にとっては、割にあわない!と思っていたりしました(笑)

 

参考になることがあれば嬉しいです😌

塾にいってるのに、テストの点数が良くない理由。

塾に行ってるのに、行かせてるのに

テストの点数がイマイチ・・・って人がいたら、是非読んでみてほしいです。

 

私は家庭学習に力をいれて、義務教育中は塾に行かせず、娘を進学校に入れました。

 

少し私の経歴をご紹介します。

私は妹で、上には5つ歳の離れた兄がいます。

待望の女の子で、それはそれは両親の愛情とお金をたっぷりかけて育てて頂いたお嬢様だったと思います。世の中は高度経済成長期で

右も左もそんなお友達が多かったと思いますが。ようは、資産家でもないお金もちでもない一般家庭のお父さんでも、頑張ったらお給料がドンドン上がっていた時代の娘です。

 

大人になって、親に話を聞くと、それでも

やはり私の塾代を捻出しなくてはいけない時期は、それはそれは塾代を出すためにホントに家計のやりくりに苦労をしたと話してくれました。

なので、そんな時代でも子供にかかる教育費はかなりの負担になっていたんだなと思いました。

 

歳の離れた待望の可愛い女の子(自分のこと🤣)は、ご飯の食べ方や挨拶やそんな目に見える躾の部分はたくさんしてもらったイメージがありますが、勉強に関しては全く放置で、『女の子は勉強なんかできなくても、愛嬌さえあれば生きていけるよ。笑っときなさ〜い☺️』

『学歴なんてつんだって、結婚したらおわりでしょ。』

 

ということをたくさん聞いて育ちました。

『まー、今考えると、それはそうっちゃー

そうなのだけど・・・』

 

なので学校の宿題なんて一緒に1度も手伝ってもらえなかった子供でした。

 

勉強に関しては全く放置されていた子供だったので、宿題ができなかったのです。

宿題を

『したくてもできなった。』

が正解。

 

家では宿題を誰も手伝ってくれない💧

母には『自分でしなさい!』と突き放され

幼い心は泣いていました。

※母にしたら、突き放しているつもりはサラサラなかったとはおもいます。

 

もちろん夏休みの宿題も最後までできなくて、最後は答えをみて仕方なくうめていく💧そんな小学生でした。

 

頑張りたいのに頑張れない。

頑張り方がわからない💧

って辛くないですか?

そんな感じだったのを今でも覚えています。

 

学校では、先生に

『宿題やってない人ー』

は〜い😔

忘れたんじゃなくて、やってないんじゃなくて、できなかったんだけどな・・・💧。

たたされる?。おこられる?。恥ずかしい?😢

繊細で感受性が豊かだったのでしょうね。

低学年の頃は、毎日宿題のノートをひらいて

は、にらめっこしながら、やり方がわからなくてずっと心は泣いていて、誰も手伝ってくれない寂しい気持ちでした💧。

 

今思うと、それはそう。

勉強の仕方を全くわかっていなかったのだから出来なくて当然のこと。だったと思います。

 

私は、2回目小学生になってから、子供の家庭学習をサポートしながら、自分のことを重ねていました。

 

『なるほどな〜、なるほどな〜』と思いながら、自分がどこでつまづいていたのかを理解できて、その後の苦しかった事を回想しながら、ソコを重点的に娘のサポートを頑張ったら義務教育中は塾に行かなくても乗り越える事ができた。』

のではないかと思います。

そして、義務教育中に与えられている内容は、内容を理解することがどれだけ大変なことで、大切なこと。だと認識できたのです。

私が勉強が出来なくなって当たり前だと思えました。

小学生のだいたいのつまずきポイントはみんな一緒(私も一緒)で、

 

そのタイミングで塾にいきだした子達が多かったのは納得でした。(私立中学受験組、特殊中学進学以外)

 

そして、そのように勉強に関しては全く放置された私は、小学生の5年生から塾に放り込まれました。

 

個人の塾はそれはそれは楽しくて。

ほかの学年のお友達とあえたり、あそんだり。

ちょっと勉強みたいなことをして、

宿題でわからないところがあったら、

ちょっと質問してみたりして。

『かろうじて宿題はやってる。』

みたいな小学生。

 

そして家ではご飯食べてテレビみてお風呂はいって寝る。

家庭学習の『か』の字もない生活を満喫していました。

 

そのつけは、中学でしっかりとまわってきました。

親は何を思ったのか(多分テストの点数が良くなかったのだと思うのですが)

当時、右も左も『〇〇生!』という人気の塾にいくことになり、それはそれはお友達もたくさん増えて楽しかったのですが、

先生の授業の内容はなんとなく理解はできるのだけど、家庭学習の習慣がない私は家で勉強をしませんでした。

家庭学習の大切さを知らなかったのだと思います。

勉強の仕方を知らなかったのです。

 

だけど、気持ちは

頑張りたいんです。

もちろん、勉強の仕方がわからない私は、

塾から与えられている課題と学校から与えられている課題に翻弄され、部活もあり、

自分なりに頑張ってはいたと思うのですが、

テストの成績が全く上がらなかったのです。

『なんでかなー。

なんで、こんなに頑張っているのに、

成績があがらないのかなー🙄』

今なら教えてあげれる。

『家庭学習をしなかったからやで。

勉強の仕方をしらなかったからやで。』

 

たぶん、子供は

みんな頑張りたい。

と思います。

褒めてもらったら、嬉しいとおもいます。

テストで◯がたくさんある方が嬉しいに決まってる。

テストで良い点がとれたら嬉しいやん。

みんなとりたいにきまってる。

 

ならば、自分が母となったからには、

子供の

『頑張りたいを応援しよう!』

と、そんな気持ちでした。

 

その後の私の中学生活、部活と塾の宿題と学校の宿題に翻弄(全く手がつけられない状態)された当時は苦しかった記憶で、カラダばかりがしんどくて、勉強の仕方もわからないまま、

 

中学3年生の時に親のとった行動は・・・

『塾にいくための、塾。』

に入れたのでした。

 

今思うと、親も私も可愛そうだったと思います。(笑)

まさに私自身が

お金も使って、成績も上がらなかった可哀想な子

でした🤣

 

でも、その経験があったから、

自分自身が学習塾と個人塾というものの実態をしっていたので、

自分が子育てをする過程では役に立ちホントにいい経験値を積ませてもらったと感謝しています🙄

 

塾の選び方本当に大切やと思います。

塾に行ってるのに、成績があがらない。

 

は、もしかしたら塾があっていないのかなと思います。

 

集団学習塾は、塾の授業の進度と学校の進度との差が離れてしまい、低学年のうちからしっかり家庭学習ができていて勉強の仕方を身につけている子供は塾で勉強をしていることをベースに繰り返し繰り返し頑張っていれば、学校の授業で習う時は、基本の抑え、復習になるので、効果的だと思いますが、

 

私みたいに低学年からの家庭学習がみについていなく、勉強の仕方を知らずに塾に入ってしまうと、塾の進度と学校の進度のダブルパンチで路頭に迷い、学力がドンドンさがる。

そんな子は、学校の勉強について行けていないのだから、さかのぼり学習をしてくれる先生に出会うこと、探すことをして、

補習塾に通う必要があると思います。

(どうしても塾に行かせたいのであれば)

 

そして、つまずきを見つけることが大切だと思います。

 

九九⇒掛け算割り算の計算の練習⇒掛け算わり算の使い方(理解)⇒基本問題⇒応用問題

 

漢字を読む⇒書ける⇒意味を理解する⇒使い方を学ぶ⇒覚える

 

は、義務教育中に学校では習わなかったですよね?

 

なので、漢字練習や本読み、計算の練習だけでも毎日家庭学習でさせていると、だいぶ本人は後に楽になると思います。

 

こんな私の経験ですが、

みんな頑張っている。

 

お父さんもお母さんも

頑張っている。

成績があがらくても塾に行くと言うことだけでも、行かせていることたけでも頑張っている。

だけど、頑張り方、お金の投資先を間違えると成果が出ない。

頑張っているのに成果が出ない。

って辛くないですか?

 

いま一度、しっかり立ち止まり、

子供の心をのぞいてみてください。

じっくり考えてみてください。

 

 

誰かの心に届き 何か

参考になることがあれば嬉しいなと思います☺️