先輩ママが教えます。塾なし『家庭学習』の仕方と意義。子供の寄り添い方。

子供にかけるのは、『お金』ではなく『愛情』と『優しい言葉』だとおもうんだけど。声のかけ方で子供はグングンのびる。

学習の場所

リビングで勉強されたら、

ちょっと迷惑ー?

 

とか思ったりしませんか?

 

わかる。わかる。

 

テーブルの上には学校の教科書やなんやかんやと広げられて・・・ご飯の用意もできやしない💢

 

家庭学習も長くなってくると、正直そんな事を感じるときもたくさんありました。

 

だけど、出来るだけ自分の目の届く範囲で勉強をしてほしい。ともおもってました。

 

どっちやねん!?

という話です😅

 

だって、絶対に1人で勉強なんて

するわけないもん!

出来るわけないもん!

あとで心配になるぐらいなら、はじめから自分の近くにおいておこう💡

 

とそんな感じです。

 

話は変わりますが😅

 

学校のテストの点数の捉え方。

私は小学生の間のテストは

『100点とって当たり前』

を自分向きの合言葉にしていました。

もちろん、子供にはいいませんよ☝️

 

なぜなら、学校のテストはほぼほぼ、

基本の『キ』。最後の方に少し応用問題があるぐらいで。

 

その応用問題といっても、軽めの問題。

 

なので、そのテストで❌があるということは、基本が頭に入っていない。という認識をしていました。

 

私は教育者でも塾の講師でもなんでもないし、ただのふっつーのおばさんだけど、

 

子供の家庭学習をずっとつきあっていくうちに、学校のテストの問題のだいたいのレベルはどんなもんかとだんだんと気がついていった感じです。

 

なので、あくまで個人の感想なので、好き勝手書いてます😅

 

ということで、子供が学校からもって帰ってくるテストの❌は見直しをする大切な指標となっていました。

 

小学校中学校通して学年末に行われるテストについても同じ捉え方で見直しをしていました。

 

我が家の場合は、中学生になってからはだいぶ自分の勉強の仕方を身に着けていたようで、自分で試行錯誤しながら一人で勉強ができるようになっていました。

ダイニングテーブルで!

中学生、高校生、大学生と成長するにつれ、リビング学習の時間は減っていきましたが、

中学生までは完全にリビング学習😲

(高校入試の前の過去問を解いたりするときに少しの期間だけ自室にこもって集中していたぐらい。)

 

長〜い期間のリビング学習=テレビもスマホも観れない時間。

 

これは 正直しんどかったです💧

子供も色んな事を我慢して、お勉強を頑張っているんだから、私も我慢しないとな☝️と

割り切っていました。

 

そんなことでイライラするぐらいなら、子供に勉強なんてさせるんじゃないわよ!

 

と、常に自分に言い聞かせ、深呼吸深呼吸を

して頑張りました。

 

子供に苦しい勉強をさせておいて、自分はテレビみて雑誌みて、スマホみて・・・

そんな理不尽な事はないんじゃないかと。

 

リビング学習と言うなの苦行(笑)

 

でも、そんな苦行のかいあって、今は自分で勉強が出来る子になり、私も自由にテレビもスマホも触れるようになりました。

 

子育てって、ついつい

今目の前にあるしんどさや辛さに迷い悩み逃げたくなるけど、ちょっと顔をあげて

少し先の未来をみることができると、

どうせこんな事はいつまでも続かない。

今だけ!今だけ!と思えることが出来ると

だいぶ楽になれるかも知れません。

 

子供は親の言うとおりには育たない。

親のする通りに育つ。

 

よくできた言葉やなと思います。

 

 

 

参考になる事があれば嬉しいとなと思います。