先輩ママが教えます。塾なし『家庭学習』の仕方と意義。子供の寄り添い方。

子供にかけるのは、『お金』ではなく『愛情』と『優しい言葉』だとおもうんだけど。声のかけ方で子供はグングンのびる。

『家庭学習』に行き詰ったらやってみて!

子供が小学生の高学年に差し掛かるころ、家での家庭学習になんとなく飽きてきたら、私は子どもを連れて無料で利用できる公共の図書館につれだしました。

 

今思うと、そんな時期もあったなーと言う感じです。

とくに夏休みはクーラーも効いていて快適すぎる環境でした。

図書館というと本を読むだけでなく、自習室や多目的室等用途によっていろんなスペースがあり、予備校生や高校生、勉強に集中したい大人の方たちがたくさん集まっているので、まだ小学生の娘にはいい刺激になっていたと思います。

 

場所によっておしゃべりをしてばっかりの学生が集まっているところもあり(笑)

真剣に勉強している人が集まっているところなどなど親子で小学生の時からあっちこっちの図書館に通っては子供に合ったところを探すいいきっかけになったと思います。

※良くも悪くもいい本物のお手本がいて、しつけがしやすかったです(笑)

 

 

その経験は高校生活では大活躍し、自分でいろいろと調整をして図書館を大いに利用していたものです。

 

高校生ぐらいになると、自分で『頑張りたい欲』が湧いてきて、図書館には勉強に集中したい人が集まる人気な席もあり、休みの日にはそのチケットを貰うために朝早くから家をでたりそんなことをしていました(笑)(←どこに力使ってる?(笑))

 

子供のころから図書館を身近に利用できることを教えておいたことはよかったな~と思います。

 

夏休みなどは、図書館で朝から晩まで生活する日もあったぐらい、休憩時間やお昼ご飯は近くのマックでポテトを食べたり、おにぎりをもっていって近くの公園で遊んだり、

気分転換をしながら学習もする。あれは楽しい親子の思い出となっています。

 

やっぱり家庭学習は机の上で勉強するだけが目的になってしまうと行き詰ってしまうので楽しみながら親子のコミュニケーションを楽しむつもりでサポートができたらいいのかなと思います。

図書館は静かにしなくてはいけないスペースだけでなく、友達と教え合いっこができる少しならお話できるスペースもあったり、とても有効に使えて便利でした。

 

参考になることがあれば嬉しいです。