教育費というと、パっと頭に思い浮かぶのは
『子供の塾代』。
ただ私の中で、自分で家で子供の勉強を見てあげるにしても限界がある。
ということは理解していました。
だけど、
今はまだ教育費にお金をかけたくない。
『義務教育はただ基礎固めをしているだけだから。』
『教科書があれば充分だ』
とおもいつつも、増えてくる塾に通う子供のお友達。
なので、子供の学年があがるにつれ、
『塾に行きたい』なんて子供が言い出したらどーしよー😵💫とず〜っと
ヒヤっ💦ヒヤっ💦していました。
子供あるあるで、
周りのお友達が行きだしたり、行ってたら
『私もいきた〜い♫』と
言いかねない🙄
そして、子供が小学生3年生ぐらいになると、類は友をよぶのか、
『もしかして、お勉強頑張ってる系?』の
お友達とよく遊ぶようになり、
そのお友達の事をよくよく聞いてみると、
私立中学受験を考えてるお友達でした。
楽しく遊ぶのはよいのですが、
私の内心は
『やっばいなー。』
『娘が『私も私立の中学に行きたい☝️』
なんて言い出したらどーしよー。』
と、ヒヤっ💦ヒヤっ💦しました。
でも、正直、我が家にたっぷりなお金があればそんな選択もしていたのかな〜と
おもわなくもない優秀な成績だったのですが😁
血迷う事もできないぐらいのカツカツ家計
でした(笑)
※あの時、中途半端な貯金と中途半端な夫の収入(頑張ったら行ける?とおもわせる)
思わせぶりなお金が無くて、今は本当に良かったと思います。
家計がカツカツだったので、塾に行かせず踏ん張る事ができたのかもしれません。
3年生ぐらいになると自我も出てきて勉強の量も質も急に難しくなり、私と【毎日やることリスト】をこなすことを嫌がることも増え、家庭学習の難しさを感じはじめていた頃なので、お金に余裕があればもしかしたら私も塾に放り込んでいたのかなー🙄
と、こればかりは正解も不正解もわかりません。
当時は私も試行錯誤をくりかえし、
あ〜でもない。
こ〜でもない。と
迷い悩みながら『子育てとは』を色んな角度から考えて、『勉強』する意味『塾の必要性』『家庭学習』など日夜深堀しました。
1番悩んだことは、
周りにあまりにも塾通いをしているお友達が多かったので、
『ココは家計が無理をしてでも
子供には塾に行かせるべきなのかな?』
『塾に行けば何か楽しいことがあるのかな?』
『特に学校のテストは悪いと思わないけど、塾に行かせとかなこの先なんかあるのかな?』
『みんな、なんでそんなに塾にいくのだろ?』
『塾ってそんなに良いのかな?』
『目的は?』
とず〜っと思っていました。
確かそのころにであったのが、
『コーチング💡』
もともと子供の行動心理学に興味があった私には、これまたこの教育方が、
【ど・ハマリ】した教育方で、
それはそれは面白いほどに子供のやる気が
ぐんぐん上がっていくのを手に取るように感じることができ、その後の子供との関わり方や声かけの仕方など、また、これまで自分がオリジナルで突き進んでいた【毎日やることリスト】はあながち間違った教育方ではなく、むしろその重要性をうらずけてくれる本だったと思います。
興味があったら是非御一読下さい。
専門的な難しい言葉はなく、
具体的な例をあげて、
教育費が高いとか、子供が勉強しなくて困るなどの気持ちで高い教育費を仕方なくの方、子供への声のかけ方や塾の選び方など。
私が子育てに迷った時のヒントがたくさんありました。
擦り切れるほど何度も読み返し今はボロボロ。
私に『子供の育ての方』を教えてくれた
大切な一冊です。