先輩ママが教えます。塾なし『家庭学習』の仕方と意義。子供の寄り添い方。

子供にかけるのは、『お金』ではなく『愛情』と『優しい言葉』だとおもうんだけど。声のかけ方で子供はグングンのびる。

そのお金。大学費用にまわさへん?

娘は今年の春から社会人。

思い起こせば今から4年前。

 

『もう どこにでもいいから 受からせてあげて』

と大学受験に落ちに落ちまくっていた娘を、

なんとか希望とする大学に行かせてあげたいと、なんとなんと受験に突っ込んだお金は

ざっと100万円はくだらない。

まだ大学には行ってません。

ただの受験料ね〜。模試やら交通費やらも含むけれど。

 

なんとなく、周りのママさんから『受験料だけでけっこうかかるよ〜』ってそんな話も耳にしてはいたので珍しい話でもなんでもないけれど。

 

そんな話しをきいていても、

そうなんだー。

ぐらいなぼんやり感。

内心は、

私はそんな失敗はしない。

高望みはさせない。

成績が良い子から受かるんだから。

無理な受験さえしなければ大丈夫なはず。

 

と思っていたかもしれない。

 

さすがに大学受験ともなれば、自分の実力は本人が1番よくわかってる。

頭相応で受験するんだから〜。

ま〜、大丈夫〜じゃない?

んーどーやろ?

 

と思っていた。

 

結論。

あの大学受験戦争は

今思えば大博打もいいところ。

 

さすがに一回で合格するとは思っていなかったけれど、2回3回と不合格通知が届くたびに、

『あれ?』『志望校、合ってる?』

『あれ?』『あれ?』『あれれ?』と

娘があまりにも落ちまくるものだから、

親の私も、とにかく受かりそうなところ(他の学部)にも

念の為にエントリーしとく?

みたいな感じで、金銭感覚がとにかくバグってしまった😥

 

我ながら、『よう💰貯めとったなー👏』と思いながらも、『いや、まてよ?今ココで💰こんなに使っていいんか?』

『まだ、入学金も払わなあかんのやで。』っとヒヤっ💦ヒヤっ💦しながら

『んーこれで終わ(り)(れ)(ろ)👏』って気持ちでわずか数ヶ月の間にドンドンお金が湯水のように消えていった感覚だけは今でもハッキリ覚えてる(笑)

 

選ぶ大学にもよると思うけど、私立大学の場合は同じ学部や学科でも、色んな受験方法が選べて、初めから何通りもの受験方法を選んで受験料を払って一回のテストで何処かに引っ掛けることもできただろうし、日程と時間さえ都合がつけば、同じ学部や学科に何回でも受験にチャレンジできるのがメリットでもありデメリットでもある為、ある意味戦略的に受験をしていく必要があったと気がついたのは1回目の不合格通知を受け取ったあと。

※1回目の不合格通知が届いた頃には、確か2回目のエントリー期限は終っていた感じ?

大学受験は合否をまって次をゆっくり考える🤔という時間がホントになかった印象。

 

 

 

正直あのときの私の気持ちは、

お金なんてどうにでもなる。

家計が破産しても構わない。

貯金が底をついても構わない。

とにかく何処にでも良いから大学生にさせてあげて〜😵‍💫と、(浪人を選択する気力も体力も本人には全くなかったので・・・)

 

そんな勢いで・・・。

うん。

あれは、後にも先にも

立派な賭け事。だったといいきれる😅

結局フタを開ければ、あれは何回目だったのか思い出せもしない試験で、晴れて第一希望の学部に合格を頂く事ができたのだけど。

 

イヤ〜、どうせ合格くれるなら初めから合格頂戴よ〜〜🤣

と今だから笑って話せる。

私立大学の入試の話。

 

だけど、我が娘の大本命は国立だったので(笑)、これまたコチラもなかなか受からず、3月の後期試験まで突入。

(因みに国立は推薦、前期、後期と親子で宿泊=見事に惨敗😲)

※さすがに3回目はフロントのおっちゃんにも顔を合わせるのがちょっと気まずかった🤣

もうすぐ四月はじまるやん。っていう数日前の合否結果は不合格という形で、我が家の娘の受験戦争は幕を下ろしたのでした。

 

大学って、大学に行ってる間も学費がかかるけど、大学に入る為にもたくさんお金がかかるのね〜。

受験といえば、高校受験を経験しているから似たようなものか、毛が生えるぐらいの感覚でいたのは、大間違いだったな〜😅

そして、大学に入る為に?高校を卒業するために?高校生からの塾通いで、これまた、ここも大誤算😥学校の勉強についていけへんのかーい。で補習塾へ😅

 

喉もとすぎればなんとやら〜。とはよくいうけれど、今思い出しただけでも、

ふぅ〜ってなる。

ホントにどうやってお金の工面をしていたのやら😅

 

小中高と公立で、子供に教育費をかけるのはなるべく先延ばしにして、夫婦で朝から晩まで働いてしっかり貯金も頑張っていたけれど、我が家の場合、子供の大学受験を巡るその3年間ほどは、私の予想をはるかに超えた大出費となりました😅

 

もぉ〜全く見積もり出来てへんやん😤

と言うやつです😅

 

25歳で子供を産んだ私には、だ〜れも教えて下さる方がいませんでした😅

 

そんなこんなも見据えて中学受験で大学までストレートなんてみちを選択する親御さんもいるんだろうから、ホントに凄い👏

 

私には正解も不正解もよくわからないけれど、どっちにしてもお金はいるということで。

『よーく考えよ〜♫

お金は大事だよ〜。』

 

って、ホントによく出来た歌やな〜と思います。

 

将来は自分の子供に大学を。と考えているなら自分の身体が元気な時に、少しでも若い時に、しっかりと計画をたてて貯金をすること。

オススメします。

 

 

ウチの子はそんなアホちゃうからそんなに落ちんわ〜。と思ってもらいたいし、

 

私はもう少し上手くやるわ〜って

是非とも思って欲しいと思います。

 

 

私はあんなに落ちまくる自分の子供の

受け止め方がまったくわからず、

『大丈夫。チャンスはいくらでもあるよ。』とただただお金をだすことで、納得いくまで

受験をさせてあげることでしかサポートできなかったな〜😅

 

やっぱり、

子供の健気な一生懸命にはかなわない🤣

 

(いや、いや、落ちすぎなー💦😒(笑))

 

 

だから、親として後悔は全くないけれど、

むしろ清々しい気持ちでいるけれど、

 

実際問題、私立の大学受験は入る前に

『現金』の存在が必要でした。

 

という、大学受験にまつわるお話でした🤗

 

少しでも 誰かの参考になれば

嬉しいです😊

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございましたm(_ _)m